この項目では、埼玉県の自治体について説明しています。その他の用法については「川島町 (曖昧さ回避)」をご覧ください。
かわじままち
川島町旗川島町章
国 日本
地方関東地方
都道府県埼玉県
郡比企郡
市町村コード11346-8
法人番号8000020113468
面積41.63km2
総人口18,416人 [編集]
(推計人口、2024年4月1日)
人口密度442人/km2
隣接自治体川越市、東松山市、上尾市、桶川市、北本市、坂戸市、比企郡吉見町
町の木モクセイ
町の花ハナショウブ
町の鳥
町の歌ヒバリ
川島郷歌
川島町役場
町長[編集]飯島和夫
所在地〒350-0192
埼玉県埼玉県比企郡川島町大字下八ツ林870-1
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度58分55秒 東経139度28分54秒 / 北緯35.98206度 東経139.48156度 / 35.98206; 139.48156座標: 北緯35度58分55秒 東経139度28分54秒 / 北緯35.98206度 東経139.48156度 / 35.98206; 139.48156
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川島町(かわじままち)は、埼玉県の中部に位置し、比企郡に属する町。 県内のほぼ中央に位置し、四方を河川に囲まれた輪中となっている[1]。北側で市野川を境に東松山市、吉見町に接し、東側で荒川を境に北本市、桶川市、上尾市に接し、西側で越辺川を境に坂戸市に接し、南側で入間川を境に川越市に接している[1]。地名のとおり「川に囲まれた島」のような地形となっている。 荒川や荒川系河川の流域であることから町内は荒川低地
地理
2008年の圏央道川島インターチェンジ開通後は、立地条件を活かした産業団地などの整備も進んでいる[1]。 2016年時点、川島町では、隣接する川越市との合併の計画が持ち上がっている[7]。
河川・湖沼
荒川
入間川
市野川
安藤川
越辺川 - 白鳥飛来地がある。
長楽用水
鳥羽井沼
三ツ又沼
歴史川島町旧庁舎
1954年(昭和29年)11月3日 - 中山村、伊草村、三保谷村、出丸村、八ツ保村、小見野村が合併し、川島村となる[2][3]。
「川島」の名は、四方を荒川(東)、越辺川・都幾川(西)、入間川(南)、市野川(北)と5本の河川に囲まれた“島”状の土地であるという地形的特徴から付けられたと言われている[4]。
1972年(昭和47年)11月3日 - 町制施行。
2015年(平成27年)12月19日 - 新庁舎が竣工し、その記念式典が挙行される[5]。旧庁舎(川島町大字平沼1175)から移転し業務開始。
行政
町長:飯島和夫(2015年1月31日就任、3期目)
広域行政
一部事務組合
比企広域市町村圏組合:川島町のほか東松山市、比企郡滑川町・嵐山町・小川町・ときがわ町・吉見町、秩父郡東秩父村で構成。比企ふるさと市町村圏計画の策定及び当該計画に基づく事業の実施に伴う連絡調整、地域振興事業の実施、視聴覚ライブラリーの設置及び管理運営、養護老人ホームの設置及び管理運営、東松山斎場の設置及び管理運営、比企広域消防本部(当町を除く)の運営を担う。
川越地区消防組合:川越市と当町で構成しており、川越地区消防局を運営している。
かわじマンによる町の緑葉活動
過去に設置されていた一部事務組合
埼玉中部資源循環組合:東松山市、桶川市、比企郡の6町(滑川町、嵐山町、小川町、ときがわ町、鳩山町、吉見町、当町(当町は平成27年12月1日に加入))及び秩父郡東秩父村により平成27年4月1日に設立。可燃ごみ及び粗大ごみの新施設を建設する計画を立てていた。しかし、処理施設の付帯設備(温浴施設等)の建設及び建設後の管理費用負担について協議が纏まらなかったことなどもあって計画が頓挫し、令和2年(2020年)3月31日をもって組合は解散した[6]。
協議会
埼玉県川越都市圏まちづくり協議会(通称「レインボー協議会」):川越市、坂戸市、鶴ヶ島市、入間郡毛呂山町・越生町、比企郡川島町の3市3町で構成され、各市町がそれぞれ進めている地域特性を生かしたまちづくりを広域的視点から互いに連携・協力しながらひとつの都市圏として発展していくことを目指している。例として図書館などの公共施設の相互利用、広報紙の相互掲載、参加市町の観光スポットを紹介した「広域観光ガイド」の発行等を行っている。かつて日高市が所属していたが、令和元年(2019年)度をもって退会した。ただし公共施設の相互利用については継続している。
合併構想